事業内容
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環境循環型事業 MSI(移動式土質改良)事業施工実績を見る
MSI事業は建設現場において発生する、建設発生土(第1種~第4種及び一部泥土★)に対し、リテラ機を使用し土の強度・粒度の調整を行い、更にスクリーン機にかけて有価物(商品)としての品質を向上させるため、石ころ等の不純物を取り除き、再利用に適した良質な土砂を作り出します。
- 1 受取可能な建設発生土について
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弊社では、「土質区分基準」の第1~4種の建設発生土および泥土の一部を受取可能な土砂としています。
また、事業予定地の既存建物などの解体工事が存在する造成工事等においては、破砕した建物の基礎など大塊廃棄物が混入することがあります。
このような廃棄物は容易に分離できるものであり、その廃棄物が分離でき、かつ基準を超える汚染が無いと認められるものについては一般に「土砂」として取り扱われてきており、産廃混じり土の扱いを受けない。とされています。
「建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル」P.8より引用区分 品質・状態 コーン指数 当社実績による発生場所 第1種建設発生土 礫、砂状及びこれらに準ずるもの コーン指数 名古屋市(東区、昭和区、千種区、名東区、天白区、緑区)江南市、犬山市、小牧市、春日井市、尾張旭市、瀬戸市、長久手市 第2種建設発生土 砂質土、礫質土及びこれらに準ずるもの コーン指数 800kN/㎡以上 第1種地域、名古屋市(中区、中村区、中川区、守山区)一宮市、稲沢市、あま市、津島市 第3種建設発生土 通常の施工性が確保される粘性土及びこれらに準ずるもの コーン指数 400kN/㎡以上 名古屋市(北区、西区、熱田区、港区、南区、緑区)豊田市、日進市、東郷町、豊明市、大府市、東海市、知多半島全域、三河全域 第4種建設発生土 粘性土及びこれらに準ずるもの(第3種発生土を除く) コーン指数 200kN/㎡以上 名古屋市(北区、西区、熱田区、港区、南区、中区、中村区、千種区)北名古屋市、一宮市、稲沢市、清須市、蟹江市、弥富市 泥土の一部 港湾、河川等の浚渫土 コーン指数 200kN/㎡未満 -
- 2 移動式土質改良事業の概要図
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- 3 移動式土質改良事業のながれ図解
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- 4 移動式土質改良事業の利点
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粒度が均一になる
強度を調節できる
量を調節できる
移動式の土場なので、現場内(近郊)にて改良が可能
搬送費コスト・環境負荷の低減